こんにちは。
いつもブログを見て下さいまして有難うございます。
今日は私が飲酒していた頃の事をあらためて記します。
まず家族には色々と迷惑をかけました。以前にも書きましたが飲酒が原因で吐血して入院した事です。その他にも親として夫として社会人として信頼を失ったことはいくつもあります。
私は飲酒すると電話魔になります。とりとめのない話を長時間してしまい、何人かの友人から信頼を失いました。
「身から出た錆」とはよく言ったものです。
60歳にもなって情けないと思っています。
でも、これがアルコール依存症という病気なのです。
アルコールが原因で肝硬変になり生体肝移植をした友人がいます。
手術代を聞いたら私にはとても払えない金額でした。
一日1000円の酒代×365日×5年は・・・10年は・・・
いくら酒に使ったのかな?
その結果はアルコール依存症という病気。
飲酒は健康に良くないかもしれませんが、私は全てを否定しません。
楽しく飲んで長生きされている方も沢山いらっしゃいます。
私は適正飲酒が出来ない(コントロールできない)のです。
飲酒を始めると肝臓の数値も即、悪化してしまいます。
(入院した時に医師より更生施設へ入所する事を勧められた位ですから・・)
このブログを読んで頂いている方で肝機能の数値は全く問題ない方が何人もいらっしゃいます。
今のうちにしっかりと断酒する事をお勧めします。
適正飲酒が出来る方は、楽しんで飲んで下さい。
私の心の中にはまだ飲みたい意識があります。
朝から晩まで飲んで一日過ごした日々。
肝機能が悪化すると右の胸のあたりが痛みました。
とても嫌な痛みでした。
私はこの痛みを思い出す事によって飲酒欲求を払い除けています。
いつまで継続出来るかわかりませんが
「断酒」継続。
(私はかっこよくなんか断酒出来ません。今も日々自分との葛藤です)
再々・・・断酒、僅か50日の老人からの雑記でした。
最後まで読んで頂きまして有難うございます。
感謝。