今日も飲酒欲求も無く1日が無事に終わろうとしている。
朝から晩まで飲んで1日を過ごしていた頃もありました。
節度ある飲酒が出来なくなってしまったのはいつごろだろうか?
ある本に書いてあった事を紹介します。
ギリシア時代にアテノオイブロスと言う人がおもしろいことを述べています。
「ワインを飲む人の十変化」
①人は健康であるから酒を欲する。
②酒を飲めば快活になり、他人への愛情が深くなる。
③開放的になる。
④眠気を催す。
⑤わめく。
⑥他人をからかう
⑦自我の主張が強くなる。
⑧けんかをする。
⑨怒る。
⑩狂乱。
これが老若男女東西変わらない、酒飲みの実態である。
酒を「心のうさの捨てどころ」にするのは④までだろう。
眠気が来たら就寝というのが良い。
⑤以降は徐々に毒性が強くなる。
心のうさは、笑って捨てるべし。
笑うことは、お酒と違って「過ぎる」ても健康に害をなすことはない。
笑いには「捨てる力」がある。
他には、汗を流して(運動)捨てる。
感動して捨てる。恋をして捨てる。旅をして捨てる。
書いて捨てる。如何でしょうか?
私はここ数年、腹を抱えて笑った事が有りません。
感動することは少し有りました。恋は無し。旅に出ると開放的になり飲酒をしてしまう。そして、連続飲酒。困ったもんです。
今日も最後まで読んで頂き有難うございます。
明日も1日断酒で過ごします。
感謝。